～伝統工芸製作体験編～
1/18(水)
今日は、新宿高島屋でやっている伝統工芸展に行き、彫金体験をし、銀の指輪を母と共に製作しに行った。（以下の写真は製作物↓）
作っている最中は凄く夢中になれたし、楽しかった。
製作工程である2つの事を感じた。１つ目は、銀の指輪の素地を叩けば叩くほど（叩き方の強さやどのように叩くかにもよるが）、きめ細かいに綺麗に反射する形となる事。２つ目は磨く工程で磨き粉で磨けば磨くほど輝きが増すという事であった。この２点が人間の人生にも似ているな.....なんて作成途中に少し思ったのだ。
今回、製作体験でお世話になったところが「東京銀器」というところなのだが、そこの販売ブースで実際に制作している方々とお話をした。自分がモノづくりに興味がある事や今回の体験に来た事などを会話した（母の会話のアシストがありながらでの会話ではあったが...(笑)）。
その話の中で少しびっくりしたのだが、最近はモノづくりが好きな人が減っているからなかなか存続が難しいといった話だ。ニュースなどを見て伝統工芸の後継者が減っているのは知っていた。その一方でそれを盛り上げようとする若者の番組もやっているので、実際はどうなのかなと思っていた。だが、実際に職人の方からその話を聞くと結構切実な問題なのだなと考えさせられた。
主に、お話して下さったマダムの職人の方に、ワークショップをやっているから是非良かったら来てねと名刺を渡されたので、また一人で行動する事が楽しめるくらいに回復したらぜひ行ってみたいと思った。
前職で働いて貯めたお金が目減りしてしまうが....と思ったが、職人の方が作った彫金のアクセサリーは一つは持っておきたいと前々から思っていたので、エーデルワイスの花のネックレスを購入した。
因みに下に購入したアクセサリーを作った職人の方のInstagramを掲載しているので、興味がある方は是非。
その後は、新宿高島屋の興味があるお店を何店舗か周ったが、その中でも興味深いお店があった。
まぐ屋といった着物リメイクのお店だ。その中でも着物の帯と革を組み合わせたと長方形のバックとスクエアのバックがとても素敵だった。だがお値段がかなりexpensiveだったため、見るだけにして店を後にした。
（まぐ屋HP→ 小物・雑貨 | まぐ屋 (mugro.base.shop)）
家に帰宅してからは愛犬の散歩をし、母と私に留守番させられた腹いせか、愛犬にはかなり長い距離のコースを歩かされ少し筋肉痛になった（特に内股の筋肉痛が..(笑)）
夜は薬を飲んでも脳が興奮して眠れなかったため、此間のように服のコーディネートをするために夜な夜な一人ファッションショーをしていた。
